マイナンバーカードは発行したものの、カードリーダーを持っていなかったのでe-Taxの利用はなかったのですが、事前に税務署でパスコードなどの登録をしておくことでカードリーダーがなくてもe-Taxでの確定申告が可能になっています。
受付開始後の昼休みに職場の近くの税務署で手続きは済ませておりました。
ふるさと納税の証明書や源泉徴収票が揃ったため、実践してみました!
本来、収入を得ている場所が1か所であればワンストップ納税で手続きが済むのですが、私の場合は副業もかねて看護系の大学や学校で講義もさせていただいているため、対象になりません。
そのため、毎年確定申告をしています。
源泉徴収票をすべて入力し、所得金額の『雑所得』の『その他』から講師料や執筆料については入力しました。
ふるさと納税は『寄付金控除』から入力できるところがありますので、寄付日と寄付先を『市町村』を選び、寄付した『県』、『市町村』、『金額』を入力します。控除の金額範囲内であれば、寄付金額から2000円引かれた額が『寄付金控除額』として確認画面で表示されます。
昨年までは書類を作成して、必要な書類を郵送で送付していたのですがe-Taxでは郵送が不要でした。
一生懸命張り付けていた源泉徴収票やふるさと納税の証明書の提出も省略できちゃいます。
これは楽チン!
今、住んでいる借家にはプリンターがありません。
だけど、提出が必要なマイナンバーをコンビニや職場など履歴の残る場所でコピーするのには抵抗を感じます。
そのため、昨年までは実家に帰って印刷していました。
一度は登録のために税務署に行かなければなりませんでしたが、混んでいなかったので15分くらいで手続きも完了したので後の手間を考えるとe-Taxでの確定申告は優秀だと思います。
今年もすでに来年度の講義依頼が入っているのでふるさと納税のための確定申告はe-Taxでで行こうと思います。
※別途提出が必要な書類のある方は郵送も必要です。