きぬたこお勉強したことを忘れないように、急遽ブログに書いてみようと思い立ちました。
書いて覚える形式です!
今回は、疾患についてではなく『骨』についてです。
次回は『筋肉』についてまとめようと思います。
骨の役割
・体を支える
骨格により、姿勢を保つことができます。骨が曲がっていると姿勢のバランスも崩れます。骨が組み合わさり、歩行時や運動時にも姿勢を維持するために活躍しています。
・内臓(脳)を守る
体の大事な臓器(内臓や脳)は骨に覆われて守られています。特に大切な脳はがっつりと図解コツに覆われていますね。
・力を伝達する
筋肉の収縮により生み出された力を関節の接合部に伝え、体を動かすことができます。骨がない軟体動物では効率的に力を伝導することができません。骨折すると思うように体を動かすことができなくなります。
・血液(成分)を作る
骨の中の骨髄で血液は作り出されます。そのため、骨折すると実は大出血をしていたりするのです。
骨の数
人間の体は約200個の骨で成り立っています。
骨の大きさはそれぞれいろいろですし、個人差もあります。
骨の大きさで体格・体形も異なります。一般的には男性の方が女性よりも大きいです。
そのため、やせているおじいちゃんでも骨の重さか体を動かすのを手伝うときに「重た!」と一苦労です。もちろん、そんなこと口にはしませんが・・・
一番大きい骨は?
太ももの部分の「大腿骨」です。長さは身長の1/4近くになるそうです。
個人的には理想としてはひざ下が長いのがいいですよね~。長さは。
一番小さい骨は?
人により異なるようですが、一般的には耳の中にある「耳小骨」の中の一つ。
「あぶみ骨」で2.6~3.4㎜程です。
他にも耳の中には「つちた骨」や「きぬたこ骨」という小さな骨があり、それらが組み合わさって音を鼓膜から伝えてくれています。
骨の成長
タンパク質でできている「骨基質」にリン酸塩などの「骨塩」か沈着して硬い骨が出来上がっています。
カップラーメンを食べすぎるとリン酸塩が溶け出して、骨がもろくなりやすくなるそうです。私も気を付けます。
関節に近い骨の端に軟骨組織でできた「骨端線」という部分があります。この軟骨組織は刺激で増殖し、骨の長さが伸びます。成長期にはこの軟骨部分が増殖できる時期ということです。成長期が終わると増殖は止まります。レントゲンとかでわかるようです。
刺激というのは具体的には運動など、成長ホルモンの分泌を促す活動です。
自分も成長期には運動をしていたんですけど、あまり背は伸びませんでした。
きっと遺伝も関係ありますよね・・・
今日は、ここまでにしておこうと思います。
参考にしたのは、えい出版「日本一わかりやすい筋肉の本」です。
本当にわかりやすいので、効率的に筋トレをしたい方などにおすすめです。