私は、年に数回ひどい生理痛(主に腹痛)に苦しみます。悶えます。
本気で生理休暇とやらを取ったやりたいと思うけど、未だにそんな制度を利用したこともありません。
看護師にとって痛み止めというと代表格はなんといってもロキソニン(ロキソプロフェン)です。
語弊がありますが、痛みがあればなんでもかんでも喘息さえなければ、ロキソニン飲ませとけばいいと思っている人もいるんじゃないかと思います。
だけど、痛みには原因によって効果のある成分が多少異なります。
たしかに、生理痛に対してロキソニンを飲むことで疼痛効果を得ることもできるのですが、より効果的な痛み止めはイブプロフェンになります。
日本の市販薬でも生理痛の痛み止めにはきちんとイブプロフェンが配合されています。
(アセトアミノフェンでもありません)
セルフメディケーションの発達しているアメリカではサプリメントのみではなく、痛み止めも日本よりもお安く手に入ります。
今回はアメリカの至る所で目にするCVSという薬局で購入しましたが、発音は「アイブュプロフェン」みたいな感じです。
100錠で8ドルくらいでした。
成人で体表面積とか体重とかがアメリカ人よりも小さいことを考慮すると1回1粒で次に飲むときは4時間以上あけて内服します。
英語でしか説明がありませんので飲まれる方は自己責任で解読しください。
棚は世情されていたので近くにいた店員さんに声をかけて、鍵を開けてもらいました。
1回飲む機会がありましたが、わたしにはバッチリ効果ありました。
生理はつらいけど、終わってしまうとそれはそれで女性ホルモンが大変なことになるので上手にお付き合いしていきましょう。