ロンブーの淳(法学部)が今年の4月に入学した慶応大学通信課程ですが、私は断念しました。
入学は昨年の4月。
看護師として働きながら資産運用について考えている中で経済的な知識の疎さを実感し、「お金」について学びたいという思いで出願し、入学をしました。
私は、最終学位が修士のため、学士入学を選択し、専門科目から勉強がスタートしました。取得しなくてはならない単位も少なかったのですが、それでも無理だなと思ってしまいました。
『経済学原論』の単位を取ってからというのにこだわりすぎてしまっていたところが反省点です。
途中から英語などもともと知識のあるものから手を付け始めました。
が、やっぱり東京まで定期的に通うスクーリングや集中して1週間お休みをとることは難しかったです。
ちょっとずつですが単位を取りましたが、卒業までは程遠いという状況で今年の4月から半年の期間で休学を選択しました。
(休学でもお金はかかります。半年で5千円、1年で1万円です。)
その時点で、半年のうちに勉強を進められなかったら退学しようという気持ちではいました。
そして、リミットの8月を迎えました。
9月末退学のためには、8月中に退学の手続きを済ませなければなりません。
結局、自分の思うようには学習を進めることができず、先週『退学届け』と学生証を分室宛に送付しました。これで手続きは完了です。
手引きにも書かれていますが、退学届けは書式集にはありません。
郵送で請求するかkcc channelでダウンロードします。
最終的には、今の時点で慶応大学通信課程経済学部を卒業することのメリットが勉強をし続けるモチベーションを維持できるほどではなくなってしまったという感じです。
すでに学士は取得しているし、卒業したところで今の自分の職業にはさほど影響はありません。なにより、お給料はかわりません。
あくまでも自己満足でしかないんですよね。
私ってばヘタレです。
ということで、せっかく送られてきた教科書たちや支払い済みの費用(サンクスコスト?)をなんとかするためにも個人的にお勉強する際に活用していければと思います!