約一年半前、「経済学についてもっと学んでみたいな」と考えるようになりました。
きっかけは資産運用について考え始め、実際に株を始めたりしていてうまくいかないこともたくさん経験したからです。
これまで、経済とはかけ離れたお勉強ばかりしてきていたので、お金の仕組みを考えることは新鮮で、気分転換も兼ねていたように感じます。
そんなとき、慶應義塾大学の通信課程に経済学部があることを知りました。
しかも、10年以上前に卒業した大学の単位が認められれば学士入学で卒業までに取得すべき単位が少なくなる!
しかもしかも安い!
他の通信課程と比較しても安い!
いろいろと下調べや準備を開始し、必要な書類(大学の卒業証明書、成績証明書等)を取り寄せたり、願書を最寄りの本屋さんで購入したりと準備を開始しました。
願書は販売している一覧の本屋さんに置いてなかったので、別の本屋さんへはしごしたりと少し面倒でした。
何よりも1番大変なのは小論文を書くことです!指定されている文字数は少ないものの、志望する学部に関連する図書を選び、本の内容と学びたいことを関連付けて自分の意見を述べなければなりません。
私は「いかに論じやすい本を選ぶか」ということで本を選びました。今現在が医療や福祉に関わる仕事をしているため、少子高齢化による経済への影響について書かれている本を選びました。
自分の興味のある分野、もしくは仕事などでよくわかっている内容と志望の学部を絡める方が書きやすいと思います。→「経済学部で学んだ結果、自分の職務にこんな風に活かしていきたい」というような表現もしやすいですしね。
あと、関係はないとは思うのですが、私は早稲田大学の経済学の先生か書いている本はなんとなくですが避けました…
*いざ、作成!
願書に入っている用紙のマスに沿って、手書きで小論文を書いていきます。
そして、自分でもやるだろうなと思っていましたが書き損じました!
用紙のコピーを取って、下書きで練習もしたのに…
ネット上で定かな情報を見つけることはできなかったのですが、修正テープを使用しました。
ドキドキしながら、結果を待ちましたが合格することができました!
皆さん。小論文の方の訂正は修正テープでオッケーです!
※別の書類は訂正印を押した方がいいものもあると思いますので、注意書きを確認してください。
ネット情報では、不合格者もいるということでしたが自分の得意分野に持ち込み、小論文の書き方に沿って書けば大丈夫だと思います。
何でもかんでも字数を満たせばいいというものではありません。あくまでも少ない文字数の中で、いかに簡潔に本の内容と自分の意見をまとめて述べるか。
ということを試されているのだと思います。
卒業までにたくさんのレポートを作成し、試験に望まなくてはならないのでこれはあくまでも第一歩だと思っています。
ネットの情報では不合格に関するものも多いですが惑わされずに必要なことをこなしましょう。
私は行き詰まり、これから半年間は休学予定です。率直に思ったよりも仕事をしながら勉強をするということが難しかったからです。
半年の間にどれぐら勉強を進められるかで、その後の学習の継続は考えたいと思っています。学びたい始めたことには後悔はありません。
興味を持たれた方は、お財布や時間と相談しながらトライしてみてくださいね!