『ストキャスティクス』とは、「買われすぎ」や「売られすぎ」を見るオシレーター系の指標のひとつです。
種類がありまして動きにより、はやい『ファースト(%K・%D)』とゆっくりの『スロー(SLOW%D・SLOW%K)』があります。
見方は簡単で、80%以上が「買われすぎ」で20%以下が「売られすぎ」を示しています。
こちらも「SRI」と同じで、売られすぎているのは買いのタイミング、買われすぎは売りのタイミングということになります。
私は基本的には短期で売買しませんし、『ファースト』のほうは信頼性にちょっと問題があるようなので『スロー』の方が参考にしやすいです。
「%D」が20%以下にいて、「%K」の線を「%D」を下から上方向につけると、これも「ゴールデンクロス」で買いサインとなります!
逆が「%D」が80%以上で「%K」が「%D」を上から下方向に突き抜けると「デッドクロス」です・・・
わかりますよね?売りのサインです!
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参考:河出書房新書「人生100年時代 一番やさしい、失敗しない 投資入門」矢久仁史 著
わかりやすので興味のある方は購入して読まれてみてはいかがでしょうか?