国内株式は15種類のうち3つをご紹介いたします。
MHAM TOPIX オープン
委託会社:アセットマネジメントOne
信託報酬率:0.702%
TOPIXに連動する投資成果を目指して運用するファンド。中長期的に年金運用にふさわしいと考えられる国内株式インデックスファンド。
長期運用でもよいのであれば、前回の最後に紹介をしている『三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド』の方が信託報酬が格段に低く設定されています。
SBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>
委託会社:SBIアセットマネジメント
信託報酬率:0.2529%
東証TOPIX100に連動する投資成果を目指して運用するファンド。中長期的に年金運用にふさわしいと考えられる国内株式インデックスファンド。
TOPIX全体に連動か、TOPIX100に連動か?というところの違いでしょうか。信託報酬は低めですね。
野村DC・JPX日経400ファンド
委託会社:野村アセットマネジメント
信託報酬率:0.27%以内 低め
JPX日経インデックス400に連動する投資成果を目指して運用するファンド。中長期的に年金運用にふさわしいと考えられる国内株式インデックスの中でも新たな投資手法。
どの辺が新たな投資手法なのかは記載されておらず、自分で調べるしかないですね。ただ、それほど興味がないので私は調べません。
ひふみ年金
委託会社:レオス・キャピタルワークス
信託報酬率:0.8208%
市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して投資を行うとともに、市場環境に応じて株式の組み入れ比率を調整するアクティブ運用のファンドであり、中長期的な資産の成長が期待できるファンド。
『ひふみ』さん、国内株式の商品の中では気になっている商品です。これまでの運用実績を考えると、信託報酬は他の安いものと比較すると高く感じるところもありますが、妥当なような気がします。
三井住友・バリュー株式年金ファンド
委託会社:三井住友アセットマネジメント
信託報酬率:1.404%程度
国内の割安銘柄に投資し、中長期的に東証株価指数(TOPIX配当込み)を上回る投資成果を目指して運用するファンドです。リサーチ重心の運用であり、バリュー銘柄の中長期的な成長に期待するファンド。
こちらもアクティブ運用ということでしょうか?「リサーチ重視」ってとこはいいのですが。私の中では、信託報酬等を全体的に考えると「ひふみ」さんよりですね。
残りの商品は③に続きます。
※私個人の考えを綴っていますが、私は責任を負えませんので、判断はあくまでも個人の責任でお願いします!