お金とお花が好き

そこそこの年齢になると独身女性は肩身が狭いです・・・が、がんばって書きます!

iDeCo受け取りのコツ

iDeCoの受け取り方にもコツがあるらしいです。

まだ、運用を開始し始めたばかりなのに、すでに受け取り方法について考え始めている私・・・

数十年後には制度がまた変化しているかもしれませんが、今からシミュレーションしておいてもよいのではないかとも思います。

ポイント:

受け取りは、分割して非課税枠内に収める!

運用益は非課税のiDeCoですが、受け取りの際には課税されてしまいます。

特に退職時に企業の退職金と併せて一時金で受け取ってしまうと、退職金と合算して税金がかかってしまう可能性があります。

年金として公的年金等控除の枠内に収めれば、全額が非課税となります!

退職所得控除は800万円+70万円×(勤続年数ー20年)を一時金から引いた額の半分が課税対象になります。

これを年金で受け取る場合には、公的年金の受給開始を遅らせる必要があります。

(そうでなくても私が年金を受け取るころには、受給開始時期は70歳くらいになってるんではないかと思います。)

受給可能な60歳から70歳くらいまでの間に分割して受け取ることで、公的年金控除等の使用が可能になります。

「今から・・・」と思ってお得な受け取り方法を検討してみましたが、年金とも絡んでくるので正直今の時点では想定しずらいですね。

また、退職もしくは60歳が近づいてきたら、その時ベストな方法を選択していくほかないようですね。