30代になって、やっと資産運用の重要性に気づきました。
きっかけは図書館で借りたある本です。タイトルは忘れてしまったのですが、「実は、銀行員は家族には投資信託は勧めない(主に銀行側が手数料で儲けるための商品だから)」とか「アメリカの高校生は投資について学ぶ(貯金することだけが良いことではない)」とか、自分の知らない世界のことがたくさん書いてありました。
「常識的だな」と思われることも、その時の私にとっては新鮮だったんです。
ずーっと、経済学とは畑違いの業種で働いてお金を「貯める」ことだけを美德と思い、目標としてがんばってきたんです。
まさか、お金にお金を生み出してもらうなんて発想があるなんて…
というか、そうしないと老後資金を生み出せない!と気づきました。
それまでは、「宝くじで10億円当たったらどうする?」と聞かれたら、10億円を一般的な自分の余命で割って「年〇〇円使えるから、あとはちょっとパートとかで働こうかな〜」と答えてました。
だけど、今は違います。
10億円あれば、年3%の利益が出れば3000万/年の収入になります。
銀行にあずけてたら、年利だけじゃいい生活できませんよー。
夢の話にはなっちゃいますけど、センスはなくても必要なお勉強した上で資産運用をしてみた結果、税引き後3%くらいなら十分達成はできる目標です。
そして、それを日本円ではなく、米ドルで運用します。
他の投稿でも書いていますが、自分が高齢者になる頃の日本には明るい未来を描けませんので。
日本よりも先の明るい国を選ぶのは当然のことではないでしょうか。
わたしの投資スタイルも、まずは短期・中期の国内個別株の売買→米国ETFへの長期投資と変わってきています。
これからも世界全体を俯瞰しながら、(正しい)情報をたくさん集めながら、効率的に資産を運用していけたら理想ですね。
20代の方。30代の方。40代の方。時間を味方につけられるうちに資産運用にチャレンジしてみることも考えてみてはどうでしょうか?
(資産運用、投資は自己判断で!)