那須高原にある山小屋のような、隠れ家ようなゲストハウスが『ITTAN』さんです!
宿泊する季節によって、自然の見せる景色が違うと思いますが私はとても清々しい時間を過ごさせていただきました。
アクセス
那須インターから15分くらいと書かれていましたが、道沿いではなく少し奥まったところにあるため、見事に見逃しました。
Uターンした時間も入れて20分くらいですかね?
細くて舗装されていない道を入っていくとゲストハウスの茶色くて可愛らしい建物たちが見えてきます。
施設
道を建物のかたまりに向かっていって、右手にある小屋が受付、共有スペースになっています。
こちらで受付を済ませて、お部屋へ。
私たちは2人部屋のコテージ?に宿泊しました。
小さいながらもロフトがついていました。(使うことはありませんでした)
テラスに面した部分に小さなテーブルとイスもあります。
大きな窓があり、開放感は抜群。
悪い意味ではプライバシーの確保のためにはブラインドを下げて窓を遮らなくてはなりません。
そうすると外は、見えない…
奥にベッドが2つ。
ベッドカバーなどがアースカラーで統一されていてかわいかったです。
ベッド側にも小さな窓があり、緑が見えます。
この窓のお陰で「高原に来た」って言う気分を満喫できます。
特に朝は「山の中で目覚めた」っていう贅沢さを感じました。
全体的には、いくつかの小さな建物が集合しているような作りで、ウッドデッキで繋がっています。
お風呂もトイレも別棟です。
お風呂は大きなバスタブがあります。ゆったりと過ごせました。
が、トイレは正直面倒でした。
夜も寝ぼけながら、いちいち靴を履いて、暗くて肌寒い中トイレへ向かう。
昔の人はこんな思いをしてたんだなって考えてみたり…
それぞれ数も多くありませんので、混み合う時期は少し大変かもしれませんね。
まだ、寒くてバーベキューという雰囲気ではなかったので利用しませんでしたが、バーベキューができるスペースがあります。
ガス、水回りなど必要なものは食材以外は揃っていそう。
あ、Wi-Fiは共有スペースのみよく繋がる感じです。
サービス
サービスを受けることはあまりなかったのですが、スタッフはとても親切でした。
お土産店はあったのですが、あまり周りで食事をしたい飲食店がなく、スーパーでお惣菜を購入。
ガストならあるのですが、高原まで来てっていう気分ではなかったもので。
お惣菜とチューハイを持って、共有スペースで夕食タイム。
薄暗い中、キャンドルをつけてくださり山小屋のいい雰囲気。
有料ですがおいしいコーヒーをいただけるとのことで、お兄さんにお願いしました!
すると、「お腹に余裕ありますか?」とオマケでおいしそうなパンを提供してくださりました。
ブルーベリー?が練りこんであったパンですごくおいしかったんです!
お兄さんに話を伺うと、那須にはおいしいパン屋さんがたくさんあるらしい。
マップとおすすめを教えていただき、さっそく翌日立ち寄ることを決めました。
お客さんが少なかったということもありますが、スタッフとも程よい距離感で会話を楽しむことができました。
こちらには、夏に避暑でもう一度訪れてみたいなと思います!
http://www.ittan.co.jp/jpn/guesthouse/