午前中に『ヒゲタ醤油』さんを見学した後、工場見学のはしごで『ヤマサ』さんへ伺いました。両工場は車であればすぐ近くです。
建物は建てかえられたようでとてもきれいでした。
予約
平日のお昼過ぎでしたが、HP情報で予約なしで工場へ。
受付へ向かうと「13:30~の午後の部で案内可能」とのことでした。
事前予約はなくても大丈夫なのですが、申し込みは必要でした。
午後イチの回で申し込みをすませ、ひとまずランチを食べに海憎方向へ向かいました。
見学開始
こちらでも見学前にモニターでお醤油づくりと工場の歴史を学んでからスタートします。醤油づくりに詳しくなりました。
『ヒゲタ』さんと比較するとかなり人数が多かったです。バスも来ていました。
その後、案内のお姉さんに連れられて移動します。
敷地内に建物が点在しており、それらがパイプラインで繋がっています。
そのパイプの中をお醤油の素が通って移動しているらしいです。
見学可能なお部屋で実際に発酵している様子を見ることができます。
表面に発酵の状態(月数)により、プクプクと気泡が見える樽もあり、「菌ががんばってる!」と密かにテンションが上がっていました。
工場の敷地内は大豆?の芳ばしい香りが漂いまくっています。
最後は大きな樽のような枠の中に見学者が入り、白い床にプロジェクションマッピングでお醤油が映し出されます。
お醤油の樽の中に自分たちが入っているような感覚を味わい見学終了です。
お土産
最期にお醤油のお土産をもらい解散です。
出口から駐車場へと向かう経路には、物販や食事処もあり、お醤油味のソフトクリームやせんべい焼き体験をすることができます。
別の場所でもお醤油味のアイスは食べたことがあったのですが、こちらの濃いしょうゆだれがかかっているタイプのソフトクリームはビターな感じがあり、これまで食べたものよりも大人っぽい味がしました。
その他、販売されているお土産物も結構豊富なので覗いてみても楽しいですよ!
機会があれば、次は『キッコーマン』や和歌山のお醤油づくりの工場見学へも出かけてみたいと思います。