素敵な素敵な石丸幹二 様のミュージカル行ってきました!
『ジキルとハイド』です。
場所は、東京国際フォーラム Cホールです。
曲は、フランク ワイルドホーンです。日本というか、宝塚関係の作品をたくさん手がけられてますよね。私の好きなミュージカルの作曲家のひとりです。
ジキルとハイドも良かったです!
石丸幹二さんは演じるの3回目なんですね〜。
私は初めてだったので比較はできませんが、口コミでは前回の評がなかなかいいんですよね。
幹二さんは変わりありませんが、メインの女性陣(ルーシー役、エマ役)は、変わられています。
エマ役は宮澤エマさんて、名前そのまんまなんですね。
予約
3日前にネットで予約しました。
3階席 ¥4500 でした。
プロモーションのために、テレビへの登場が増えている幹二さんに影響されて見てみたくなってしまいました。
3/18までなので、気になる方はお早めに!もうすぐ終わってしまいます!
平日の 13:30〜 の公演でしたが、3階の1番後ろには空席もあったので、当日券もあったようです。
ミュージカルは集客厳しいのでしょうか。。
※日により、状況は異なると思われます。
公演
キャストは全部で22名との情報でしたが、アンサンブル良かったです!
総体的には、ライティングがとても効果的でした。セットも個人的には好きな感じで作られていると感じました。
(研究室とか暗い影のある感じが好きなもので)
幹二さんはヘンリー・ジキルとエドワード・ハイドの善と悪の二役をうまく演じ分けられていたと思います。
優男っぽいヘンリーと猟奇的なエドワード。話し方がぜんぜん違ってました。エドワードの笑い方がゾクっとして怖かったです。
ルーシーは色気たっぷりです。
意図的に、役作りとして何だと思うんですけどちょっとあの癖のある甘ったるい感じの歌い方は苦手だったりするんですよね。
自分ができないから、ぶりっ子っぽい感じがダメなんですよね。
それができていれば、今も独り身ではないのでは…
なんて、話はそれましたが、ルーシー声の迫力は十分でした。ただ、強弱がつきすぎちゃって言葉か聞き取りにくい部分がありました。3階で遠かったからでしょうか?
役柄自体は女性としては、同情してしまうというかその時代背景の女性の扱いが許せません!あまり関係ありませんが…
エマは透明感のある歌声で、清らかで芯の強い女性というイメージが表現されていました。安定感という点でやや不安は残るようです。
ミュージカルってあの瞬間の空気感がいいですよね!
ぜひぜひ会場で確かめてみてください!
それにしても、最近は観劇にお金を使い過ぎていてあまり余裕がないので、しばらく控えようと思います。
替わりに映画見に行こっと!