2019.3.16の情報です。
個人手配の旅行で19:00の便でパリから帰国予定でした。
なんだか前日から、電車の運行情報が変更になっているなど市内がざわついている感じがありました。
イタリアでもちょっと痛い目に遭いかけたことがあり、ストライキの情報を探してみたのですがうまく見つけることができませんでした。
3/16(土)の午前中にヴァンブの蚤の市をふらつき、いったんホテルに戻ろうとしたところ、やはり電車の運行が変更になっていたり、一部出入り口が閉鎖されていました。
その後、観光しながらコンコルド広場にでも行こうかなと歩いていると道路が次々と封鎖されていきます!
警察官が立って何かを話していたのですが、フランス語のわからない私…
パトカーや救急車もものすごい数で「やっぱり何か起きている⁇」と思い、調べ直したところ情報見つけました。
『マクロン政権に対するデモで交通網が一部閉鎖される』とのこと。
空港へ向かうRERB線は対象にはなっていませんでしたが、日本の常識が通じない海外では予想外のことが起こります。
予定では16:00過ぎにホテルに預けたスーツケースを受け取り、空港へ向かう予定でしたが15:30くらいに出ることにしました。
RER B線はきちんと動いていましたが、B線のラインにA線の車両が 走っているなどやはり通常とは異なる様子でした。
とりあえずは無事に帰国し、自宅に向かう途中でデモのニュースを見てからだったのか〜と詳細がわかりました。
前回も帰国日にパリの国際的な政治イベントの関係でオペラなどから空港へ向かうバスとかは全部ストップしてある中、RER B線は動いていて無事に帰国できたんですよね。
その辺は観光大国なので配慮されているということなのでしょうか?