お金とお花が好き

そこそこの年齢になると独身女性は肩身が狭いです・・・が、がんばって書きます!

タダの遊び場 池袋防災会館

池袋防災会館にふらっと出かけてきました。

下調べせずに行ってしまったのですが、効率よくいろいろ体験するには時間を調べて行った方が良さそうです。

基本コース(所要1時間40分)は1日3回です。    

1回目:午前9時30分~11時10分  
2回目:午後1時00分~2時40分 
3回目:午後3時00分~4時40分

主な体験の種類は全部で4つです。

地震の揺れを体験

・煙からの避難を体験

・消火の体験

・救急法の体験

私は到着したのがとっても微妙な時間だったため、最後に行われる「地震の体験」のみ参加しました。

正直、これらの体験以外に展示物などの見ものはほとんどありません。

地震体験では、震度やマグニチュードの考えかたについての説明を受けた後に、避難方法の説明があります。

お話によると、マグニチュードは全部で10段階だそう。「あれ、マグニチュードって7までじゃなかったっけ?」と思ったのですが、マグニチュード1、2、3、4弱、4強5弱、5強、6弱、6強、7と数えるそうです。

ただのマグニチュード4、5と6はないんですね。

私が埼玉で東日本大震災を経験したときは4強だったような記憶があります。

話は戻りますが、体験では5名を上限に食卓につき、アラームや揺れを感じたら机の下に隠れます。椅子用のクッションは頭を守るのではなく、膝の下に敷いて使いました。

先にお子さんのいるグループから体験を始めたのですが、緊急地震速報が鳴ったら隠れます。お子さんグループは6強までの設定です。が、結構揺れてました…

そして、私たちの番。大人グループは最大の7まで体験します。

感想。ものすごかった!?

7ってあんなんなんですね。立ってなんか入られません。つかまるところがなければ転げ回ってしまいそう…

机の脚の部分につかまっていたのですが、机の脚が動いてました。横揺れめっちゃすごかった。

百聞は一見にしかずですのでぜひ皆さんにも経験してみてほしいです。首都直下型が起こると言われており、やっぱり怖いなと思いました。

他の煙体験や消火もできればしてみたかったです。救急法は、仕事柄訓練を受ける機会が多いので、いいのですが。

意外だったのは海外からの参加者が結構いたことです。日本語は喋らなそうな方が多く、日本に住んでいるというよりも観光で来られている雰囲気でした。

ちなみに今週末は「夜の防災館」というイベントが開催予定です。VR体験車両が来るそうです。行きたいけど、5:30からじゃ間に合わなさそうです。残念…

今度は東京の消防博物館に行ってみたいな〜

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ikbskan/