ANAやJALの株主優待として、国内線の50%割引券をいただきます。
いつも何も考えずに家の近くの金券ショップに売りに行っていたのですが、『日経トレンディ』の2018年2月号に「どこに売るのが正解か?」という記事が掲載されていました。
気になります!
売り場所
オークションサイトや優待買取サイト(チケットオンラインなど)、金券ショップがあります。
買取価格はネットオークションが一番高くなる傾向があるようです。一方、一番買取価格が低くなるのは一般的な金券ショップです。
優待買取サイトは中間にポジションをとっています。
しかし、ネットオークションは出品や納金確認、発送までに時間を費やします。その点では金券ショップはその場で現金になるという大きなメリットがあります。
優待買取サイト
チケットオンラインやアクセスチケット、ダイヤチケットなどの優待買取サイトでは、その日の買取価格をウェブサイトで公表しており、目安を確認可能です。
航空会社の優待券などの汎用性の高い優待はオークションに近い価格で買い取ってもらえることもある様子。
知らなかったので今度から確認してみようと思います!
ちなみに『ANAホールディングス』の航空券50%割引券は同時期比較してヤフオクで2700~3200円、チケットオンラインで2800円言うような感じです。
ちなみに私は近くの金券ショップで2700円で買い取ってもらいました。
最低価格に近いところですが、めんどくさがりなのでこんなもんなら、これまで通り出かけたついでに金券ショップで売っていこうと思います。
売る時期
もちろんのこと、残りの有効期間が長い優待券の方が通常は高く買い取ってもらえます。
有効期間が2か月をすぎるとだいぶ値段が落ちてきてしまうようですので要注意です。
遅くとも3か月前くらいに使用する予定がなければ売ることを検討していただいた方が良いですね。
普通の(?)優待券は2か月前から買取が付加になる場合もあるようです。が、航空券割引優待は1か月前でもある程度の値段がつくこともあるので、あきらめず売りましょう!
ちなみに2016年のデータでは平均してANAよりもJALの航空券割引優待の方が買取価格が高くなっています。
その他、年末年始などの予約がとりにくい時期は買取価格が下落する傾向もみられています。
全然利用予定がなければ11月中旬に優待が届いたら11月下旬~12月初旬に売ってしまうと高めに買い取ってもらえそうです。
面白いことに到着直後は一斉に売る人が増えるため、買取価格が下がってしまうなんて言う現象もみられています。
優待買取サイトで相場をチェックしながら、多少安くてもいいので買取値のよさそうな時期に近くに金券ショップで売ることに決めました(笑)