都市部在住の30代で投資信託を保有している人の割合は約6%だそうです。<出典 投資信託協会2014年>
この割合は、『iDeCo』や『つみたてNISA』の影響で増えてきているのではないかと思います。それにしてもあまり多くはないですね・・・
私は、今年は『つみたてNISA』ではなくて普通の方の『NISA』枠を使ってしまったので、NISA枠を利用するとしたら来年からです。
iDeCoはSBI証券を利用していますが、なんだかダラダラしてしまって5月末に書類を送付してやっとパスワードなどが届いたところです。
これから手続きを進めていきます。商品はすでに決めているのですが。
あとは、ETFでVTIとVYMを合わせて500万円ほど保有中です。
相方は、3か月ほど前から『つみたてNISA』で米国・先進国株を中心とした2種類の商品を選択して運用を始めています。
ということで、話がそれてしまいましたが『目論見書』の味方です。
『目論見書』とは?
投資信託の内容をまとめた資料です。
リターンや分配金、手数料に関わる情報が10ページ程度にまとまられています。
証券会社のウェブサイトで確認できます。
①投資信託の目的・特色
どんな商品に投資し、どのように運用して、どのくらいの運用成果を目指しているか。
②投資リスク
元本割れの要因となる価格変動、金利、為替のリスクがとれくらいあり、どのように対策しているか。
③運用実績
基準価格と純資産の推移。分配金があるタイプは、分配金実績。
④手数料・税金
購入時や運用中にかかるコスト、解約時にかかるコストの有無、税金について。
長期的に運用するとなると運用にかかる手数料も甘く見てはいけませんね。
※投資は自己責任でおこないましょう。大きなリターンを狙うほど、リスクも比例して大きくなります。
《参照》 朝倉智也「はじめての投資信託」Gakken
とってもわかりやすく説明されています。お勉強始めてみようかなという方はぜひ目を通してみてくださいね。