『バランス』の商品を4つご紹介いたします。
いまのところ「これ!」と思うものがありません。
今回はどうでしょうか?
※個人的な考えを綴りますが、商品選択などの判断はご自身の責任でお願いいたします
iFree8資産バランス
委託会社:大和証券投資信託委託
信託報酬率:0.2376%
値動きの異なる8つの資産に均等分散投資を行うというわかりやすい商品性、および信託報酬水準が低く、年金運用にふさわしいファンド。
8つというのは国内・先進国・新興国株式、国内・先進国・新興国国債、国内・海外REITのことです。
http://www.daiwa-am.co.jp/funds/doc_open/fund_doc_open.php?code=3319&type=1
SBI資産設計オープン
(資産成長型)(スゴ6)
委託会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
信託報酬率:0.7344%
日本及び外国の「株式」「債券」「不動産投資信託(リート)」の6資産に投資。株式40%、債券40%、リート20%を基本に組み入れ比率とし、バランスよく分散投資します。リートも含めた分散投資により、安定的に収益確保を目指し、中長期的な資産形成に相応しいファンド。
DCニッセイ/パトナム・グローバルバランス
(債券重視型)(ゆめ計画 確定拠出年金)
委託会社:ニッセイアセットマネジメント
信託報酬率:1.188%
国内株式・国内債券・海外株式・海外債券などへ分散投資するファンド。安定性を重視し、債券へ重点的に投資する仕組みで、安定した値動きを目指す方向け。
私は債券よりも株式の比率が高いものを望んでいるので、この対象は選びませんね。安定志向の方には確かによいバランスの商品かもしれません。
野村DC運用戦略ファンド
(ネクスト10)
委託会社:野村アセットマネジメント
信託報酬率:0.864%以内
紹介の国内および新興国を含む外国の株式、債券、リート、コモディティ等の資産に分散投資を行います。基準価額の目標変動リスク値を当面年率5%程度以下となることを目指して運用。リスク水準を一定範囲内程度に抑えつつ、効率的な運用が期待できるファンド。
バランス商品の紹介の最後④に続きます。