たしかに、k国際株式は全部で14種類です。(国内株式は15種類です。)
これまでに紹介したものの残り4つの商品をご紹介いたします。
あまり気にかけていなかったのですが、運用を開始する年齢によって長期的なリターンでいいのか、中長期的なリターンの方がいいのかなど選び方を変えなくてはいけないのだなと感じています。30代ってどうなのでしょう?迷いどころですね・・・
三菱UFJ DC 新興国株式インデックスファンド
委託会社:三菱UFJ国際投信
信託報酬率:0.594%
新興国の株式の指標であるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)と連動する投資成果を目指すファンド。新興国に投資するスタンダードなファンド。
今回は新興国は考えていなかったのでこの商品は外そうと思います。
EXE-i 新興国株式ファンド
委託会社:SBIアセットマネジメント
信託報酬率:0.3794%程度 SBIの商品は「程度」が付くんですね。
新興国の株式市場の値動きに連動する投資対象ファンドを複数組み合わせることにより、信託財産の中長期的な成長を目指しています。ETFを通じて低コストで新興国株式に投資するファンド。
私は、こちらよりは『EXE-i先進国株式ファンド』の方が気になります。
人それぞれの考え方によりますけどね。
シュローダーBRICs株式ファンド
委託会社:シュローダー・インベストメント・マネジメント
信託報酬率:2.0304% 高い!
BRICs(ブラジル、ロシア、インドおよび中国)の市場から厳選した優良銘柄に投資し、長期的な信託財産の成長を目指すファンド。新興国の成長に期待するファンド。
個人的に、BRICsの成長にあまり期待していないのと、信託報酬が高いので選びません。
ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド
委託会社:SBIアセットマネジメント
信託報酬率:2.0972%程度 高い!
フロンティア諸国と言われる、バングラディッシュ、モンゴル、カザフスタン、スリランカ、ベトナムなどの企業やこれらの国で事業展開をする企業の株式を中心に投資。アジアの中でもさらなる成長が期待されるフロンティア諸国への投資機会を提供するファンド。
たしかに、これから伸びしろのある国とするとアジアなんですよね。看護に関してもすでにモンゴルの方が革新的な感じだったりして。人口構造などからも日本よりは魅力的。だが、しかし読めない。先進国以上に読めない。そして、信託報酬が高いので、私の中での優先順位は低くなりました。
国際株式の中から選ぶつもりだったのですが、いまだに決定することができず、とりあえず他の商品もリサーチすることにしました。
焦って決めるのではなく、それぐらいの時間をかけて下調べをしてもいいかなと思っています。