お金とお花が好き

そこそこの年齢になると独身女性は肩身が狭いです・・・が、がんばって書きます!

NYのおもしろホテル『The Jane』

ホテル代の高いニューヨークで宿泊したのは『The Jane』というホテルです。

一応、マンハッタン島内に立っております。

心配だったのは口コミにあった狭さです。→実際、狭かったけど何とかなりました。

人によっては何とかならない人もいるかもしれませんが、何とかしようとすれば何とかなる!

写真は2段ベッドの二階から。収納スペースが少ないのを補うためか、ホックとかベッド下に引き出しとかがあります。

けど、スーツケースは開けません!半開き!

カバンとかをかけている部分が鏡になっているのですが、少しでも広く見えるようにとの配慮でしょうか?

地下鉄の駅からは徒歩で10分以上はかかりました。

が、空港まで1本で行けるのは貧乏旅行を好む私にとっては好都合でした。

おしゃれなハイラインやチェルシーマーケットまでも徒歩10分くらいです。

朝は気持ちよく歩けるのですが、夜は周辺道路が暗めで人通りが少ないので女性だけでの一人旅にはあまりお勧めできません。(特に危険そうな人物には遭遇しませんでしたが念の為に)

このホテルのおすすめは、立地の割に安いことだけではありません。

かつて、タイタニック号の沈没事件のサバイバーの方々が止まったという歴史的背景です。

エントランス部分にモニュメントがあるのですが、文字は削れてしまって確認することができませんでした。

歴史をとても感じるつくりのためワクワクします。

床のカーペットの柄とかもかわいかったです。

他にも、気を付けなくてはならないマイナスポイントがあります。

それは、バス&シャワールームが男女共用です。

シャワールームにはホックと石鹸を置けるラックがあるだけです。皆さん、バスローブに着替えてシャワールームへ直行→シャワー浴→バスルームを羽織って部屋へ戻る→部屋でいろいろ整える

バスローブのまま男性と出会うこともあり、抵抗のある方もいらっしゃると思います。

若いころに海外でのゲストハウス宿泊が多かったので、私は抵抗ありません。

というか、バスローブ用意してくれてるだけマシじゃん!みたいな。

海外だと「バスタオル巻きつけて、そのままシャワールームへ」なんて宿もあったので価値観によってとらえ方は異なるかと思います。

ご自身の価値観と見合わせて、気になさらないようであればおすすめできなくはないです。

私自身は同等の価格や立地で他に選択肢がなければリピートできるホテルです。