『ENAKA浅草セントラルホステル 東京』に滞在してみました。
友人と一緒です。
建物自体は新しく、とっても「和」を感じるつくりになっています。
共有のリビングスペースも広々としていて、海外の方の受けは良いでしょう。ただし、広すぎてしまって交流を持つのは至難の業です。
話しかけるきっかけが特に見つからない。。。
お部屋(ベッド)は、2段ベッドの女性専用ドミトリーで予約をしました。
大部屋の中で2段ベッド1台だけで仕切られているスペース(5102.5202)へ案内されました。2人分のスペースとしてはかなり広かったです。土曜でしたがひとり¥2500とお安く宿泊できました。
「すごーい!広々!プライバシー確保されてる!」
と思っていたのですが・・・
大部屋の一角。仕切っているのは壁でなくてカーテン。
周りの音は筒抜けです。
こちらは私が滞在してきたゲストハウスの中では断トツ一部屋の収容者数が多く20人以上いたと思います。
シャワールームやトイレも大きなお部屋の一角にある感じです。
それだけ音の発生源があるのです。
夜もガサガサ、ぺちゃくちゃ、朝はアラームが鳴りまくる。
もはや、消灯時間なんて関係ありません。
寝られるわけがありませんでした・・・
設備自体はベッド周囲のみでなくシャワールームやキッチンもとてもきれいでした。スーツケース用のロックがあったりとセキュリティ面も優秀です。
お散歩をするのも浅草時のすぐ近くなので楽しいです。
が、体験のための一泊で十分かなという感想です。
現実逃避のために宿泊してみるならありです。
浅草エリアはゲストハウスの激戦区です。安くてきれいな施設が充実しています。このエリアで生き抜いていくのはなかなか大変かもしれません。