お金とお花が好き

そこそこの年齢になると独身女性は肩身が狭いです・・・が、がんばって書きます!

冬の長崎旅行④五島列島からのフェリー移動 中通島-長崎港

今回の旅行の中での最難関は中通島(有川港)から長崎市(長崎港)への移動だったと言って良いでしょう。

前に書いた記事②③でも船移動について書いてきましたが、ここでいよいよ休航にブチ当たりました。

前日の波予想を見ていて危険そうだなた思い、前日からの学びを得て奈良尾港から長崎港行きのチケットは購入せずに当日の様子でチケットを買うことにしました。

中通島には港がたくさんありますが、主に長崎港へ行く花が出ているのは3箇所です。

1. 奈良尾港からジェットフォイル 乗船者は有川港から奈良尾港までのシャトルバスを無料で利用できます。島の南側に位置しています。

2.有川港から高速艇 奈良尾港までの移動時間を考えると有川港の近くに宿泊するのであればトータルの時間はこちらの方が効率的だと思います。島の北側に位置しています。

3.鯛ノ浦港からフェリー 時間がかかり、周りに宿も少なめなように最初は思いました。近くにレンタカー店がありました。島の南側に位置しています。

 

1.2は九州汽船が運行しており、パスを利用できそうです。(使っていないので正確な情報はご自身でご確認ください)

3は五島汽船が運行しています。

なんといっても、1.2は船が小さいため高波の影響で休航することが多く、3のフェリーは大きさから高波の影響を受けにくく休航しにくいそうです。

 

そして、私たちの場合は前夜に話し合い、リスクは取らずに時間がかかっても良いので鯛ノ浦港からのフェリーで移動することに決めました。

宿泊していた有川から鯛ノ浦までは車で15分弱の距離です。バスもあったかもしれませんがタクシーで移動することにしましまた。(心配であればタクシーも予約しておいても良いと思います)

↓ 

朝、起きるとやはり風が強い様子。同じくらいの時間に出発予定だったジェットフォイルも高速艇も1時間前の情報では運休になっていました。

そのためか、鯛ノ浦港は混雑。地元の人も多かったようです。会話を盗み聞きしたところ「明日は荒れそうだから今日急遽移動することにした」と話していました。

翌日はフェリーも休航する可能性があったのでしょう。島生活(旅行)恐るべし。

ちなみに飛行機も運休したみたいです。

気楽に島観光を予定していましたが、いろんなリスクがあることを考えなくてはいけないことを学びました。