災害は様々な爪痕を残していきます。
時には大切な住まいに被害が及ぶ場合もあるでしょう。
私の住んでいる場所は海や川、山から離れているのですが住宅が集まっている地域ですので火災の被害で家が無くなってしまうかもしれません・・・
地震で崩れてしまうかもしれませんし、竜巻で吹き飛ばされてしまう可能性も0%ではありません。
そんな災害に備えてお金のことを勉強してみました!
・銀行でお金を引き出したい
私はキャッシュカード派ですが、万が一通帳や印鑑など一式が無くなってしまったら!?
本人確認できる書類があれば、拇印で対応してくれます。引き出せる額は銀行により異なり10~20万円程度です。
・お金が破損してしまった
紙幣が2/3以上残っていたら元の金額の紙幣に引き換えてもらえます。
2/5以上、2/3未満の場合は半額の価値になってしまいます。
2/5未満では、残念ながらゼロです。
私は、以前1万円札をアクシデントで破いてしまったことがあるのですが、つながっていたので郵便局(ゆうちょ銀行)で1万円札に交換してもらったことがあります。
手順は両替と同じような感じでした。
・避難所へはお金を持っていく?
大金や貴重品を持ち歩くことは危険です。どこにでも悪い心を持った人は潜んでいます。かといって、置きっぱなしも心配ですよね・・・
通帳やキャッシュカード、クレジットカードは、銀行や郵便局、発行会社に申し出ると利用をストップしてくれます。
必要以上の金額は持ち歩かずに、カード類は盗難の危険性を考慮すると利用に制限をかけておいた方が良いのかもしれません。
参考書籍は、小学館 清水香『どんな災害でもお金とくらしを守る』です。
とてもシンプルにわかりやすく書かれています。興味を持たれた方はぜひお手に取ってみてください!