お金とお花が好き

そこそこの年齢になると独身女性は肩身が狭いです・・・が、がんばって書きます!

教育費の比較 「公立」VS「私立」 ①

普通に考えて「公立」の方が教育費は安いでしょう。

私自身は都内ではないので比較的効率の中高でも評価されている地域でした。

そのため、小学校と中学校は市立、高校は県立、大学と大学院は国立とすべてが公立の出身です。都内であれば進学のことを考えると私立という選択肢もあったのかなと思います。

ただ、一概に公立の方がお得かというと、公立の学校外での塾代と私立での学校内での補修費用などの比較も必要になってくるのかなと思います。

今のところ、子供を持つことはあきらめていますが、実際できてしまったらどれくらい教育費用がかかるのでしょうか?

比較された資料(日経TRENDY 2017年10月号)をご紹介します。

詳しくはご購入を!

1年あたりの教育費

<幼児期>

公立:学校教育費 13万8557円  

   学校外活動費 8万3707円

私立:学校教育費 35万6455円  
   学校外活動費 14万1553円

幼児期は比較的教育費がかからない時期として、本来はその後のための教育費をためる時期のようです。この時期にあまり習い事を増やしすぎるとその後に想定外の事態が起こることも・・・

<小学生>

公立:学校教育費 10万2404円  
   学校外活動費 21万9304円
私立:学校教育費 93万1728円  
   学校外活動費 60万4061円

小学校の費用は学年が上がるごとに高くなるようです。まず、第一関門として、入学の際にかかる費用があります。私立では「納付金」なるものも発生します。

さらに学校外の塾代の出費も始まり、こちらも学年が上がるにつれて高くなる傾向です。中学受験を視野に入れると、小学校5年生から急上昇。

更に、私立の小学校を選ぶ家計はもともと所得が高めの層≒見栄を張ることで増えてしまう出費もあるようです。

ハイソサイエティのお付き合いはいろいろと大変なんですね・・・

続く。