宝塚 雪組の全国ツアー『はばたけ黄金の翼よ』を見てきました。
埼玉の川口・川越共にチケットをゲットできず、群馬県の桐生市での観劇でした。
台風があって川崎の初日はお休みだったりと舞台中にも被災者の方へお悔やみを述べていました。
さてさて、お話の内容ですが、、、(ネタばれになります)
望海さんのハッピーエンド!最後、死ななかった~。
私が見た中ではハッピーエンドのものがなかったのでちょっと嬉しい。
ですが、話の内容は平凡です。北イタリアの隣国通しの(ライバル関係の)お姫さまと王様のラブストーリーです。
出会って真実の愛を知る的なやつですね。
全国公演て新規のお客様獲得のためにベタな感じになるんでしょうか?
劇もショーも始まりの音が小さくて、普段聞き取りやすいトップ二人のセリフや歌も聞き取りにくかったです。これは劇場側の問題ですね。
少ししたら改善していたので調整していたのだともいます。
いつも宝塚の劇場では兵庫も東京も音が大きめなので特にそう感じたのかもしれません。
ショーでは「ぐんまちゃん」を連呼していましたが、他にきっと思いつくものなかったんだろうな・・・なんて。
川越はなんて言ったんだろ?チェックしていないけど、「サツマイモ」とかかな?「小江戸」かな?え、まさかのぐんまちゃんに対抗して「コバトン」?
後で他の方の情報をチェックしてみます!
好きかどうかといわれたら微妙な話の内容でしたが、雪組の作品は私的には恵まれてない印象です。
実力があるから、それでもお客が入ると思っているのかしら?
来年、ぜひ『エリザベート』とかやってほしい!それまで退団しないでほしい!