「ビットコイン」そのものも素人でよくわからなかったのですか、それを「採掘(マイニング)」するっていったいどういうこと??
と意味が全然わからずに、ビットコインについて調べ始めました。
最初はどこかに埋もれているビットコインを本当に発掘するのか?と思っていましたが、全然違います!
この、言葉のつかい方は何とかして欲しい…
「マイニング」とは?
10分ごとの暗号通貨の取引の台帳をいちはやく作る!ということです。
この作成のスピードを競います。
現在は、この台帳を世界で1番早く作成した人に、12.5BTCの報酬が与えられるという仕組です。
1BTCの価格は変動していますが、仮に1BTC=¥100万(2018.3/10)だとしたら、台帳を1番早く作った人は¥1,250万の報酬を得られるという仕組になっています。
すごいですよね〜。
これを金を掘り当てる作業に似ているから、採掘≒マイニングといい、この作業をする方を「マイナー」と呼びます。
現在のビットコインの発行量は約10分ごとに12.5BTCずつですが、発行量は約4年ごとに半減されていきます。
2140年に上限の2100万BTCになる予定です。マイニングで、得られる報酬も4年ごとに半減していきます。
単純に考えると、報酬も減っていくように思いますが、その分1BTCの価値が上がれば報酬自体はそれほど変わらないかもしれません。
あくまでも未来のことを予測することはできませんが…
近年では、取引量の急増により、10分間の取引の全てを台帳に記録することができなくなってきています。それにより、「分裂」なんていう騒ぎも出てきています。
これについてはまだまだ私自身が理解不足なので、今回は書くことを控えます。
いずれにしても「いろいろな形でお金を稼いでいる人がいるのだな〜」なんて感心しちゃいます。
気温の低い、ロシアではマイニングの装置の冷却費用がかからず、コスパが良いとのことでマイニングをする工場?が増えているというニュースをみました。
日本でも私の知らないところでこのようにしてお金を得ている方がいらっしゃるのでしょうか?
機械オンチの私には未知の世界なので、自分の知見を広めるためにもそういったことに詳しい人にお話を聞いてみたいものだなと思います。
どなたかいらっしゃいましたらランチでも!