テレビでデヴィ夫人が「イタリアで日本人を探す」みたいな番組をやってました。
見ていて、懐かしの場所がチラホラと。
骸骨時には大学生のときに友人と訪れたな~、とか。
その中でも、4年前くらいに旅行で訪れたチヴィタが出ていて懐かしくなっちゃいました。
この滅び行く街の存在を知った時に「行ってみたいな」と思ったのですが、正直個人旅行で行くのは厳しかったです。
そのため、個人手配のツアーを利用しました。半日でひとり1万円くらいしましたがイタリア人の女性ガイドさんが自分の車でチヴィタとその他2か所を巡ってくれました。
日本語対応はしていなかったので、英語のみでの手配とガイドでしたが明るく朗らかなガイドさんでとても楽しかったです。
駅で待ち合わせ、駅で解散しましたがすぐにわかりました。
白ワインやオリーブオイル、トリュフも有名な地域なのでおすすめの地元のお店にも案内をしてくれました。
観光しにくい場所なので、お値段も現地価格です。
レストランも食べたいものを伝えるとおすすめの場所に案内してくれました。
食事は自分たちだけで、ガイドさんは別行動です。
チヴィタ自体はとても小さな町なので1時間あれば十分というか、もてあまします。
休憩する場所もあまりないので、町の入口のゲートみたいになっているところの日陰のベンチで時間をつぶしました・・・
観光客はチラホラいましたが人数はあまり多くなかったです。(9月末)
街のお店も少なくてお土産屋さんとレストランと小さな教会って感じです。
猫ちゃんやお花がきれいなのでフラフラ散策するのもいいと思います。
街へ上る橋の前に駐車場があり、そこで降ろしてくれるのですがずっと駐車していることはできないとのことで時間で待ち合わせをしました。
もう一度行きたいか?と聞かれると、別の街に行きたいなと思いますが、一度は訪れてみても良い雰囲気のある街だと思います。