お金とお花が好き

そこそこの年齢になると独身女性は肩身が狭いです・・・が、がんばって書きます!

レンタ-カーでイギリスの田舎へ ーバーフォードの素敵なお宿ー

レンタカーを借りてドライブをしながら、イギリスの田舎町を旅行してきました。

今回ご紹介するのは、バーフォードのホテル『ザ ゴールデン フェザント ホテル(The Golden Pheasant Hotel)』です。

http://www.goldenpheasantburford.com/

「フェザント」は英語で「キジ」です。

看板にはキジが描かれているのでこれを目指して探しましょう!

 

アクセス

レンタカー代をケチったのでナビを付けませんでした。英語でナビされてもわからなかったと思います・・・。

旅行中WiFiをレンタルしていたので、Google MapをNaviとして利用しました。電波が弱いところでもこれだけなら問題なく活用できました。

一応、大まかな地図もプリントアウトしていっていたのですが、これはまったく役立たなかったです。Google様がなければ、完全に路頭に迷って、日本に帰ってこれなかったかもしれません・・・

ホテルの前の道はメインの1本道。周辺もシンプルな通りなので、迷うことはないと思います。

ただ、駐車場が建物の裏手になりますので、少しわかりにくいです。

私もわからずに一度建物の前に駐車して、相方に確認しに行ってもらいました。

 

施設

1階部分がパブになっています。

15時過ぎにホテルへ到着したのですが、既にビールで1杯やってるお客様がいらっしゃいました。

受付をしてくれたのは優しい雰囲気のお兄さんでした。

貧乏旅行で宿泊費も節約し、「ダブル」を予約していたのですが、「スーペリアダブル」にアップグレードしてくださっていました。

私たちの他にはお客様は一組だけだったようです。

プライベートのバス&トイレがついていたのですが、同じ部屋ではなくて隣の小部屋がバス&トイレになっているという構造です。

最初に鍵を二つ渡されたので、「???」て感じだったのですが、謎が解けました。

寝室用とバス&トイレルーム用の鍵です。

最初は毎回、鍵を開け示していたのですが途中から、面倒になって開けっ放しにしてしいまいました・・・

18世紀の建物とのことでしたが、『THE イギリス!』っていう感覚を味わうことができると思います。

インテリアもとてもかわいらしかったです。

寒い季節でしたが、空調はばっちり。中はぬくぬくです。

下はパブでも上は静かだったので、ゆっくりと休むことができました。

 

(相方がアルコール飲めなかったのでビールはお預けとしました)

 

朝食

「イギリスは食事がまずい」と聞くことはありませんか?

こちらのお食事はそんなイメージを見事に払拭してくれます!

いくつかのメニューから選ばせていただけます。

私たちは気を利かせて違ったものを頼むこともせず、2人してスクランブルエッグ、ソーセージと煮たおまめ、トースト』という同じ内容でオーダーをしました。。

どれもおいしかったです。意外と繊細なお味

油っぽくもなく、素材の味を上手に活かされていました。

ジャムもおいしかった。つい、同じメーカーの物をスーパーで探して購入し、帰国しました。

オレンジジュースやコーヒー、紅茶などの飲み物もおいしかったです!

パブを経営されているだけのことはありますね。

イギリスもおいしいところで食べれば、おいしいです!!

 

周辺

「これ!」という観光名所は乏しいエリアになります。

が、はちみつ色の壁たちは雰囲気抜群です。

小さな町を散策するのも大好きです。何よりも、日本人やアジア人の観光客の集団に遭遇することがないのが、私にとっては何よりです。

思いっきり現実逃避をしたいので。

小さな教会や、小さなスーパーマーケット、小さなショップや飲食店。

小さくてかわいらしい建物が並んでいるのでお散歩を楽しみましょう。

居心地の良い街ですが、半日くらいあれば十分です。

午後~夕方到着 ⇒ 散策 ⇒ 寝る ⇒ 朝散歩 ⇒出発

てな、感じでいかがでしょうか?

 

バイブリーなどは宿泊施設が割高ですので、(車なら)少し離れた日本人の少ないバーフォードお勧めです!

時間とお金にゆとりがあればもう一度訪れたい町&ホテルです♡