もう夏も終わりで、冬が近づいておりますが暑い時に飲みたくなるもの。それは、炭酸飲料です!(私の場合は)
コストコで炭酸水をつくれるマシーンを見るたびに、買うか否か悩みました。
が、そこまでの強炭酸でなければ自宅でも作れてしまうらしい。
ときどき気になると読む『Newton ニュートン』の2019年6月号の化学特集で紹介されていました。
学生時代に科学で教わった『中和』覚えていますでしょうか?そんな言葉聞いたことあるな程度の記憶しか残っていません。
この『中和反応』を利用します。
500mlの水に対し、食用のクエン酸と食用の重曹を小さじ1杯ずつ加えます。
※掃除用の重曹やクエン酸はダメです。絶対に使わないでください。
ポイントは冷たい水を使うことです。
温度が高いとすぐに二酸化炭素が発生して逃げやすくなってしまいます。
炭酸用の底が凸凹していて固いペットボトルで作成すると上手に作れます。
※やわらかい水やお茶などの炭酸用ではないペットボトルは破裂する危険性があるのでNGです!
この方法ですと一緒にクエン酸ナトリウムが発生して、あまりおいしくないのでレモンなどの香りのつくものやお砂糖を加えた方がおいしくいただけます。
来年の夏は実験気分で活用しようと思います!