今日は水曜日、そうレディースデーということで映画を観にいってきました。
目的は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』です。
新型コロナの影響で延期になっていたので、やっと観れたという感じです。今回はネタバレは書きません。
何といってもこれまでのながーいお話の結末になるので、ワクワクしている方もいるでしょうし、人によって感じ取り方や印象がかなり変わると思うからです。
(見終わってみて、いろいろありすぎて書き表せないと表現した方が確かかもしれません)
そんな中で、ふと私が感じたこと。
エヴァンゲリオンの世界って、女性が活躍してるなという点です。
パイロットもシンジ君や渚君がいますけど、レイやアスカ、マリさんと女子も対等にがんばって活躍しています。
そして、指令陣もミサトさんやリツコさんなど、結構上層部にも女性が進出しています。もちろん頼りになる男性陣もたくさんいますけど。
日本では、『女性活躍…』なんて、本気なのか名目上なのかよくわからない感じで掲げられていますけど、実際は政治的な部分であったり企業のトップでは女性は少数派です。
それは、男性が女性に対して役割を期待しないだけではなく、一部では女性も男性と同じように働くことを望んでいない根強い意識があるからのようにも感じます。
(もちろん個人差はありますし、どんな考え方が良いのかは安易に決められません。)
なぜか、今日は映画を見ながらそんなことを考えてしまっていました。
そして、最後に「エヴァには宇多田が合う!」としみじみ思いながら帰ってきました。
もうすぐ『進撃の巨人』も終わってしまいますが、長い間楽しんできた作品が終わるというのは何だか感慨深いですね。
こうやって人や物とのお別れの連続で人生のステージがどんどん進んでいくのかと思うとやっぱり終わりは寂しいです。